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京葉線へ転属した205系試作車

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投稿日時
2021-06-07 22:28:17

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気ままな撮影者

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205系で一番最初に製造された10両編成×4本分はその後の増備車とは異なり従来増備を進めてきた201系などと同じように側面窓が2段ガラス式になってることが外見上での大きな特徴でした。1984(S59)年度の登場以来、後継のE231-500の後期投入車が配属されるまで山手線での活躍一筋でしたが、山手線の車両をE231-500へ完全統一が決まれば、とうとうこの側面窓が2段式の205系試作車についても他線区への転用の必要性が出てきます。205系試作車はその後の量産車とは異なり編成をばらして転用(搭載してる機器類がその後の量産車とは一部異なってたり、編成美といった観点を考慮)といったことができないので10両編成のままで転用可能な京葉線へ転属することになります。しかし、ここでもまた2010(H22)年度になると後継車両であるE233-5000が配属されることになり従来からある205系はすべて置き換える運命にあったわけですが、205系試作車については4本あった内の3本が編成を3両編成へ短縮の上山梨県の地方私鉄富士急行電鉄へ譲渡され、同社6000系0番台として現在でも活躍中です。
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